ふるさと納税の上限額、今年はAIに聞いたらすぐに解決した話


テレビのコマーシャルに、ふるさと納税が流れ始めた。

そろそろ今年もふるさと納税やらなきゃ。

いくらだっけ。

毎年悩む「ふるさと納税、いくらまで?」

今までは、毎月のお給料をExcelに入力して、ふるさと納税の上限額を計算したこともあった。でもこれは面倒くさすぎて、何回かやっただけだった。

そのうち前年の源泉徴収票を見て、ネットのシミュレーションで調べるようになった。これが一番楽かな。でも、これで本当に合ってる?と思ってはいた。

今年はClaudeに聞いてみることにした。

「ふるさと納税、いくらまでできるか確認したい」

Claudeに聞いたら、ちょっとめんどくさい質問が返ってきた

返ってきたのは、こんな質問だった。

教えてほしいこと(ざっくりでOK)

① 今年の年収(額面) 給料の「手取り」ではなく、源泉徴収票でいう「支払金額」=ざっくりした年収。まだ確定していなければ見込みでOK。

② 家族構成(控除に関係するところだけ)

  • 配偶者を扶養に入れているか
  • 子どもを税金の扶養に入れているか

③ ほかに使っている控除があれば

  • iDeCo
  • 住宅ローン控除
  • 医療費控除

うん、わかる。確かにそれは必要な情報だ。ネットの詳細シミュレーションでも設問されている。

いや、でも答えるの面倒だよ……。

ふと私は思いつく。去年、確定申告していたっけ。

確定申告書をClaudeに見せてみた

PCのフォルダを探すと、確定申告のデータが残っていた。マイナンバー等の個人情報は除いて、夫と自分の分をClaudeに送ってみた。

Claudeはもう質問を返してこなかった。そして確定申告書から、

  • 給与収入
  • 給与所得
  • 課税される所得金額
  • 扶養なし(配偶者控除・扶養控除の欄が空欄)
  • 去年のふるさと納税の寄附金控除

などの情報を読み取り、伝えてきた。

お。これはラクチン。少なくとも去年のふるさと納税の答え合わせなら、確定申告書を見てもらえば簡単なんだ!

そして、ショッキングな事実も教えてくれた。

Claudeの試算では、どうやら私は自己負担2,000円でふるさと納税できる上限額を、約10,000円超えていた!

マジか。

401Kがあると、ふるさと納税の上限額が変わる?

Claudeは「医療費控除などをしていなかった?」と聞いてきた。

私は、ひとつ思い当たることがあった。職場の401K、企業型確定拠出年金だった。

もしかして、今まで使っていたネットのシミュレーションでは、企業型確定拠出年金の掛金までうまく反映できていなかった?

Claudeによると、401Kや医療費控除などがある場合、単純な年収だけをもとにした早見表やシミュレーションとは、ふるさと納税の上限額がズレることがあるらしい。

なるほど。覚えておいて損はない、ってClaudeは言った。

でも覚えなくても大丈夫。また来年もClaudeに聞くから(笑)

夫は逆に、まだふるさと納税できた

一方、夫のふるさと納税額は上限に達していなかった。

私がシミュレーションに入れていた夫の年収、実際より低かったのかな? いつの間にか年収増えていたのだろうか。とのんきに私は思った。

そしてClaudeは、確定申告書の内容と今年の年収見込みなどをもとに、今年のふるさと納税の上限額も試算してくれた。もちろん、ここに金額は書かない(笑)

あとは返礼品を選ぶだけ

まあ、何はともあれ。毎年難関だった「今年のふるさと納税、いくらまで?」の試算が、今年はあっという間に終わった。しかも、今年の上限額を試算するだけでなく、去年の答え合わせまでしてくれた。

あとは返礼品を選ぶだけだ。今年のふるさと納税は、さくっと終わりそう。何を頼もうかな〜と心が弾んだ。


※ふるさと納税の上限額は、年収や家族構成、各種控除などによって変わります。AIによる試算だけで確定せず、最終的には自治体や総務省などの公式情報も確認してください。また、確定申告書などをAIに読み込ませる場合は、マイナンバーや住所などの個人情報の取り扱いにも注意してください。

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