単語登録の「数秒」を減らしたら、ちょっと快適になった
職場では、客先名などを単語登録することが多い。
社内システムで客先を検索するとき、「客先略称」という正式名称を簡略化した文字列を使う。その略称を単語登録しておくと、検索するときに入力がラクになるからだ。
ただ、単語登録するまでが地味に面倒だった。
タスクバーの右下あたりにある「あ」を右クリックして、ずらっと並んだ選択肢の中から「単語の追加」を選ぶ。
すると、ようやく「単語の登録」画面が開く。
たまにならいい。
でも頻繁にやっていると、これが地味にストレスなのだ。
まず「あ」にカーソルを合わせるのに数秒。 そこから「単語の追加」を探してクリックするのに、また数秒。
大した時間ではない。
でも、このカーソル移動がなんともイラッとする。
なんとかしたいな。
最初にGeminiに聞いてみた。
そもそもの発端は、「この単語、もう登録してあったっけ?」を簡単に調べたかったことだった。
「単語登録してあるかどうかを簡単に調べる方法ある? クリップボードの単語を調べて『登録済みです!』って出るとか。もしくはExcelのマクロとか、何かできないかな」
するとGeminiはマクロを書いてくれた。
ところが、実行してもなかなか思い通りにいかない。
Windows 10/11ではIMEの構成やセキュリティの仕組みが変わっていて、昔の方法ではうまく呼び出せないらしい。
しばらくGeminiと格闘したものの、とうとうマクロからIMEのウィンドウを開くことはできなかった。
さて、どうしよう。
もう少しGeminiと頑張るか。
いや……。
ふと、ひらめいた。
これって、そもそもショートカットキーがあるんじゃない?
今度はGeminiに頼らず、自分でググってみた。
あった!
Ctrl+7だ。
さっそく押してみる。
……動かない。
もう一度検索結果に戻って、よく読んでみた。
Windows 11では、このショートカットキーは使えなくなっているみたい。
残念。
でも、ここまで来るとあきらめきれない。
さらに、
「ユーザー辞書 Windows11 ショートカットキー」
と検索してみた。
すると今度は、検索結果にAI(Gemini)が登場した。
そこで教えてくれたのが、デスクトップに専用のショートカットを作る方法だった。
デスクトップの何もない場所を右クリックして、
「新規作成」→「ショートカット」
を選ぶ。
「項目の場所」に、次の文字列を入力する。
C:\Windows\System32\IME\IMEJP\IMJPDCT.EXE
あとはショートカットに分かりやすい名前を付けて完成。
さっそく手順どおりに作ってみた。
さらにショートカットキーの欄に「I」と入力すると、Ctrl+Alt+Iが割り当てられた。
OKを押して、さっそく、
Ctrl+Alt+I!
一発で単語登録の画面が開いた。
やった!
結局、いつも相談している私のGeminiではなく、GoogleにすんでいるGeminiに助けてもらった。
一度の操作で短縮できるのは、ほんの数秒。
でも、仕事の中で何度も繰り返す操作だから、その数秒に加え「毎回ちょっとイラッとする」がなくなることが嬉しい。
日々の小さなストレスを、またひとつ減らすことができた。
また次もよろしくね、Gemini!