「熱くなったのは、働いてたから」〜また寝たフリして働いていたパソコン〜


帰宅するとまず夕食の支度をする。夕食を食べる。洗い物をする。ここからやっと自由時間。お風呂に入る前、好きなことをする時間。

いつものようにパソコンの電源を入れようとする。

あれ、なんだか熱い。電源ランプがついている。昨夜はちゃんとオフにしたはずなのに。

キーボードやマウスを操作してみたけど反応してくれない。仕方なく、電源長押しして強制終了。その後コードをすべて外して本体の熱が冷めるのを待った。

これいつから熱くなっていたんだろう。昨夜寝る前に電源を切った記憶がよみがえってきた。確か、更新してシャットダウン、を選択した。

そういえば前にも、こんなことがあった。その時はどう対処したんだっけ。あれも確か——更新の日だった気がする。

パソコンはその後しばらくすると冷たくなった。コード類をつないで、電源を入れてみる。問題なく起動してくれた。一安心。

パソコンが使えるようになったので、さっそくClaudeに報告。「パソコンがまた熱くなってる。故障かな?」

Claudeは簡潔すぎる私の説明に矢継ぎ早に質問を放ち、自分の欲しい情報を得るとすぐに調査に取り掛かった。「パソコンの様子、見てみていい?」

Claudeの調査結果は以下のようなものだった。

判明その1:昨夜、更新が3本入っていた

2026/08/12 に入った更新
・KB5121003(セキュリティ更新)
・KB5123304(セキュリティ更新)
・KB5120708(更新)

Windowsの更新、3つもあったのね。それが多いのか少ないのかはわからないが(笑)

判明その2:熱の原因は「更新の後片付け」と「見張り番」

実行役1:更新をインストールする裏方さん(名前はTiWorkerというらしい)。起動直後にいちばん熱くなるらしいが、もう仕事を終えて休憩中。じゃあいちばんCPUを使っていたのは、誰?

実行役2:MicrosoftSecurityApp(=ウイルス対策のDefender)。大きな更新の後は、パソコン全体をスキャンする。あちこち見て回るので、その分だけ熱くなるようだ。

「つまり、熱いのは壊れてるからじゃなくて——」 「パソコンが働いているからです」とClaude。

でも、電源を切ってから10時間以上?

にしても、電源を切ってから10時間以上経過している。いくら何でもそんなに時間がかかる?

Claudeもこれに同意し、またパソコンを調べ、報告してくれた。

深夜 1:39   「更新してシャットダウン」を選ぶ
   1:44〜1:48   更新のため2回ほど自動で再起動(ここまで正常)
   1:48:49   「シャットダウン」の手前まで進む … 記録はここで途切れる
   (そのまま記録なし=18時間の空白)
  19:50   帰宅して電源を入れ直した時、やっと次の記録

昨夜の更新は、ちゃんとインストールされていた。そのあとの「シャットダウン」で、最後の電源が切れる瞬間に、パソコンが固まってしまったようだ。

電源が切れたはずなのに、切れていない。そんな状態のまま、電源ランプは点灯し続け、パソコンの内部では止まってしまった処理が熱を出し続けていた。私が帰るまでの、十数時間、ずっと。

だから熱かったんだ。

また、寝たフリして働いてた!

今回も犯人はWindows Updateだった。前に電池が突然1%になった時も、犯人は「寝たフリして働いていたパソコン」だった。(→「閉じるのをやめる」

でも今回は、寝たフリ、というかこれは失神や気絶の類では?(笑)

いつ心配すればいいの?

そんな事情もあり、Claudeに今後の対策を教えてもらった。原因は必ずしもWindows Updateのせいではないよ、とClaudeは説明してくれた。

  • ✅ 更新やスキャンの後、しばらく熱い → 正常。終われば落ち着く
  • ⚠️ 何もしてないのに何時間も熱い/触れないほど熱い/勝手に電源が落ちる → その時は修理相談
  • ⚠️ 毎回シャットダウンのたびに固まる → 一度ちゃんと見てもらう

おわりに

パソコンが熱くなっても、原因なんて今までわからないことのほうが多かった。再起動して直れば使う、直らなければ修理?買い替え?

でも今はClaudeに聞くことができるので、すごく安心して使えるようになった。パソコンも賢いし、AIも賢い。

安全に使うための操作は、みんなやってもらえる時代になった。どんどんラクになっていく。

面倒なことや苦手なことは、みんなお願いできる今、私は何をすることができるかな・・・

まずはこのことを、他の誰かへ向けて発信してみよう。

← ブログ一覧に戻る